インプラント治療の基礎情報
インプラントのデメリット
どんな治療方法にもメリット・デメリットがあります。インプラントのデメリットについても理解しましょう。
フィクスチャーとも言われます。歯根の代わりとなり、骨の中に埋められる部分です。大きさは物によって違いますが、太さ4mm、長さ1cmくらいです。ネジのような形をしています。素材はチタンかチタン合金が使われます。チタンは生体親和性が高く金属アレルギーの心配がありません。骨に埋め込まれたフィクスチャーは3ヶ月から6ヶ月ほどで、骨と結合をします。結合までに時間がかかるために、治療全体の期間が長くなります。
インプラント体と上部構造をつなぐ部分です。インプラントは歯肉内に隠れるので、アパットメントが歯肉を貫通する部分となります。インプラントが骨と結合した後に接続されます。素材はインプラント体と同じように、チタンまたはチタン合金が使われます。前歯の場合など、見た目を重視してセラミックが用いられることもあります。スクリューで固定するタイプ、セメントで固定するタイプ、磁石で固定するタイプなど様々な種類があります。
上部構造とはいわゆる歯の部分です。通常はセラミックが使われます。審美的に優れており、汚れもつきにくいというメリットがあります。しかしセラミックはとても硬いため、噛み合う天然の歯の方が削れてしまう場合があります。そのために、ハイブリッドセラミックという素材が使われることがあります。硬さを天然歯と同じくらいに調節したものです。しかし審美性は劣り、変色もしやすいデメリットがあります。奥歯など、見た目を気にしない場合は金属が使われることがあります。